欧米で人気が高いゴールドの結婚指輪
欧米で結婚指輪の素材として最も人気が高いのは、ゴールドの結婚指輪です。ハリウッド映画や海外ドラマでは、左手薬指にゴールドの結婚指輪がはめられているのが何よりの証拠です。
日本ではプラチナの結婚指輪に人気が集中。でもゴールドの結婚指輪の人気も、高まりつつあります。独特の雰囲気を放つゴールドは、単体だけでもかなりの存在感。結婚指輪でよく使われているゴールドの種類は、18Kです。24Kの結婚指輪もあるにはあるものの、数は少ないです。
24Kとは?
24Kは純金です。つまり100%ゴールド。高級ブランドでは取り扱っている所も、あるにはあります。実際に心斎橋にあるショップでは、24Kの結婚指輪の取り扱いもございました。ただ取り扱いが非常に難しい素材になるため、お値段もゴールド級です。多くの店で取り扱っているのは18Kの指輪でした。
18Kの指輪を取り扱っている店が多いのは、ケチでやっている訳ではありません。24Kそのものが、指輪の素材として向いていないからです。あまりにも柔らかい素材のため、加工が非常に難しいのです。
イエローとホワイトとピンクと
なおゴールドには、イエローゴールド・ピンクゴールド・ホワイトゴールドの3種類あります。ゴールドと聞いて多くの人がまっさきに思い浮かぶ黄金色の素材は、イエローゴールドです。
ピンクゴールドは銅を多く含んでいるため、ピンク色に。可愛い見た目で、結婚指輪の素材としても人気が高いです。ホワイトゴールドはパラジウムが多めに含まれている、ゴールドになります。見た目は、シルバーかプラチナに近い金属です。
直接手作りも可能
大阪には、数多くの結婚指輪が直接手作りできる工房があります。工房ではゴールドの結婚指輪の制作も可能。ホワイトゴールドやピンクゴールドが使える工房もありますので、選択肢はかなり広がるでしょう。
結婚指輪を手作りすると、素敵な思い出にもなります。思い出は色褪せることなく、やがて生まれる子供にも伝わるでしょう。両親がラブラブでいるのは、子供にとってもプラスの作用になります。