結婚指輪「5ミリ」幅の見た目

結婚指輪のリング幅で印象を変えよう!

結婚指輪の幅によって、指輪のファッションとしての存在感や指の印象が変わります。
世間一般的に好まれるリングの幅は、2.5ミリから3ミリと言われていますが、5ミリの指輪はどうなのでしょうか?
5ミリのリング幅になると、結構な存在感のある指輪になると思います。

男性的な力強さがある「5ミリ幅」

5ミリ幅のリングになると、少し「ごつめ」な印象を受けるかもしれません。
結婚指輪というよりどちらかというと、カジュアルリングでよくデザインされる指輪に近いでしょう。
男性が身に着けるなら違和感が少ないですが、女性の薬指には少しミスマッチに感じます。

5ミリ幅の指輪は高くなる?

リングのサイズが大きくなる分、金属をたくさん使いますので細い指輪より高くなる場合があります。
特に純度の高いプラチナを使用する指輪だと、5ミリ幅は結構な値段になると思います。

美しく身に着けられるのは3ミリ前後

指を程よく長くスラっと見せるのは、3ミリ前後のリングサイズが最適です。
世間一般でも細くて2.5mm以上、太くて3mm程度の結婚指輪が一番多く選ばれています。
ただ、エタニティリングのように、ダイヤモンドを多数装飾するような指輪の場合だと、ある程度幅が必要になりますので、3.5mm~4.5mm幅のリングが使われたりします。

男性向けの結婚指輪の大きさは?

リング自体の大きさだと、15号~18号が男性の指にフィットしやすいサイズのようです。
リングの幅になると、3.5mm~4mm、細いのを好む人で3mmの指輪が選ばれやすい傾向があります。
男性の指輪は、女性よりも存在感のあるリング幅のものを着用した方が、カッコいいと考える人が多いみたいです。

手作り指輪で5ミリ幅のリングは作れる?

手作り指輪工房で指輪を作るなら、5ミリ幅でもそれ以上のリング幅の指輪でもデザインして作ることができます。
既製品よりもサイズの自由度が高いですので、もし市販されている指輪に希望するサイズのものがなければ、手作り指輪工房で作ってみるといいでしょう。