結婚指輪はプロポーズに必要？

これからプロポーズをするとき、結婚指輪はすでに必要なのか、実際にそのときになるとよくわからなくなりますよね。
どうするのが正解ということはありませんが、なるべく定番のやり方でプロポーズをしたいなら、婚約指輪を用意するといいです。
婚約指輪は結婚指輪とは違う指輪となります。
これは女性だけがつける指輪となりますから、男性用の婚約指輪といったものはないのです。

婚約指輪のデザインに決まりはありませんが、ダイヤモンドをつけるのが定番のスタイルです。
特にリングにカギ爪のような台座があり、それがダイヤモンドを持ち上げるようについている婚約指輪は非常に人気のあるデザインとなります。
これを用意してプロポーズのとき一緒に渡すのが定番のやり方ですね。
結婚指輪はまだこの段階では用意しなくてOKです。
プロポーズが成功して結婚が決まったら、二人でおそろいの結婚指輪を探しに行く方が多いですね。

結婚指輪を婚約指輪代わりにしてもいいの？

プロポーズのときに差し出す指輪は婚約指輪となるのが一般的ですが、これを結婚指輪にしてもいいのでしょうか？
つまりプロポーズ前、すでに二人分の結婚指輪を用意しており、女性用の指輪を婚約指輪のように差し出しながらプロポーズしてもいいのかというと、これも問題はありません。
プロポーズはどのようにしてもOKですから、結婚指輪を婚約指輪代わりに使っても問題はないのです。

ただ、相手の女性がどのような考えかについては注意した方がいいです。
婚約指輪が欲しい、プロポーズのときに差し出すのは婚約指輪で結婚指輪ではないという考えを相手の女性が持っていた場合、結婚指輪を婚約指輪代わりに使うのは避けた方がいいですね。
これまでに相手の考えを聞いたことがある方は、それを参考にどうするか決めるといいです。
どういう考えを持っているかわからないときは、さりげなく相手に聞くか、これまでのお付き合いの中でわかった相手の性格などから判断する形となるでしょう。
どうすべきかは相手の考えによっても変わりますが、プロポーズのときに結婚指輪を用意するのが絶対NGというわけではありません。