左利きの人はどうしたら良いの?結婚指輪はどこの指に?

結婚指輪を左手薬指につける理由

結婚指輪は、左手薬指にはめるのが基本です。諸説があるので確かなことは言えないものの、左手に指輪をつければ作業の妨げにならないからと言われています。ただ「作業の妨げにならない」のは、右利きの場合です。右利きの場合、左手の出番は限られています。指に負担がかかりにくくなるため、指輪そのもののダメージも最小限に抑えられるでしょう。
しかし左利きとなると、話は大きく変わります。作業の際に、出番が多くなるのは右手よりも左手です。左手を軸にして作業に取り掛かった場合、薬指にある結婚指輪にも負担がかかります。

右手に結婚指輪は縁起が悪い?

作業時でも結婚指輪をつけるためにも、左利きの人は右手に結婚指輪を付けた方が良いのでしょうか。こればかりは「個人の判断にお任せ」としか、言いようがありません。
ただ「右手に結婚指輪をつけたら不幸になる」という考えを持っているというのなら、強く否定させて頂きます。実際に、結婚指輪を右手につけている国は実在しています。右手に結婚指輪を付けたからとはいえ、天罰が下ることは万に一つもありません。

神様が示したもの

右手が示すものは、正義と権力。彼はハプニングにより、指を痛めてしまいました。彼は指を使う仕事をしているため、指の痛みは死活問題です。どうして良いのか分からず、神様に祈りました。すると神様は彼の右手を取り「大丈夫助けます」と告げたのです。彼は神様に右手を握られて以降、日常生活を取り戻すことができました。
以上は、欧米を中心に信仰を集めている宗教の話になります。分かりやすくするために多少のアレンジは加えていますが、右手が力の源になった話は原典通りです。

最終的には指輪の持ち主次第

結婚指輪を右手につけると、神様の力が授かるかもしれません。さらにネットでは「右手に結婚指輪をつけるのは、一生の愛を意味する」と、書かれていました。事実かどうかについては、各々の判断に委ねるしかありません。
ただ左手だろうが右手に結婚指輪をつけようが、最終的には指輪の持ち主の心意気次第というところでしょう。